- プルヴィクトの投与によって、周囲の⽅も被ばくする可能性があります。
- 介護が必要な方にプルヴィクトを6回投与した場合、介護者が受ける放射線量は約2mSv(ミリシーベルト)と考えられています1)。
- これは、1回のCT検査で被ばくする放射線量よりも少ない数値です2)。
- 普段の生活の中でも自然界から年間約2mSv被ばくしていると考えられています2)。
- 周囲の方への影響を最小限に抑えるために、プルヴィクトの投与後7日間は適切な距離を保って過ごしましょう。
1)日本核医学会 ルテチウム-177 標識 PSMA 特異的リガンド(Lu-177-PSMA-617)を用いる核医学治療の治験適正使用マニュアル
(第2版)(2022年9月14日)
2)国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構 放射線医学研究所 放射線被ばくの早見図 https://www.qst.go.jp/uploaded/attachment/22422.pdf(2025年8月アクセス)